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美学のいろは4写真





(junpq)
美学のいろは4 録音

2011年10月8日(土)に開催されました、いろは4(テーマ :「音楽におけるライブとは?」)の録音を公開いたします(録音協力:komahikoさん)。
前半と後半に分かれています。その間に、ディスカッションの時間がありました。ディスカッションは2つのチームに分けて行われたので録音物としては聞きづらいですが、おまけとしてアップしました。ファイルはダウンロードもできるようになっています(ダウンロードページに飛んで、ファイルの情報の右のDownloadのバナーから)。
【美学のいろは4 音楽とライブ:思考燃料10】
私の最大のお気に入りCDに、ホロヴィッツがジョージ・セル/ニューヨーク・フィルの伴奏で弾いたチャイコフスキー《ピアノ協奏曲第一番》のライブ海賊録音(1952年)がある。今でこそこのCDは難なく手に入れることができるが、私が学生だった頃は噂に聞くだけの幻の演奏だった。初めてそのレコードを手に入れたのはニューヨークの海賊録音専門の専門ショップであったが、たった一枚のレコードに百ドル以上を支払った記憶がある。
この演奏の最大の「聴きどころ」は、終楽章のコーダになだれ込む手前のピアノのカデンツァ(オクターヴ連続の箇所)である。途方もない音量、猛烈なスピード、火を噴くようなテンション。あれくらい聴く者を興奮させるピアノ録音は、そうあるものではない。しかし・・・・・・実はこのカデンツァはミス・タッチだらけである。だがホロヴィッツはミスなど委細かまわず、容赦なくテンポを加速し、強引にこれを弾ききってしまう。まるでコースから車輪の一つが外れてしまったまま暴走するF1自動車を、無理矢理ハンドルを切って軌道に戻してしまうような力業だ。
岡田暁生「音楽の演出法」『ピアノを弾く身体』から
おそらく、この動画の大体4分45秒くらいのところ
正しい演奏と良い演奏の違いとは?
(shinimai)
【美学のいろは4 音楽とライブ:お知らせ】
みなさま、「美学のいろは」第4回の開催が近づいてきました!
2011年10月8日(土)、渋谷のシェアハウス 渋家 [シブハウス] にて、13時オープン、15時スタートとなっております。
13時からはこれまでの回の復習を行い、15時から本編(テーマは音楽とライブ)を行う予定です。
上述のように、会場がシェアハウスと一般住宅のため住所を公開していません。そのため、予習、本編の時間に合わせて二回、以下の場所で待ち合わせを設定して、会場にご案内する形をとらせて頂きます。
- 待ち合わせ場所:カフェ・ド・クリエ 渋谷桜丘スクエア(google map) の前 /玉川通り(国道246)沿い、セルリアンタワーのちょっと先です。
- 待ち合わせ時間:12時45分(予習から参加の方)、14時45分(本編から参加の方)
どちらの時間にいらっしゃるかをお伝えいただいていない予約者の方は(また、上記の時間にいらっしゃれない方も)ご連絡下さい(運営者twitterアカウント あるいは junpq [at] srd.boo.jp まで)。
※会費、2500円(打ち上げ費用込み)、2000円(講義のみ)について、お釣りの無いようにご用意いただけると助かります。
※会場は一般住宅のため椅子を用意することができません。床に座っていただくことになりますので、座布団やタオルなど、ちょっとしたクッションになるようなものをご持参頂けると多少くつろいでいただけるかと思います。レクチャー内容も、じっと座って聞いていただくようなかたちでないように工夫するつもりです。
※会場は飲食物の持ち込み可です(レクチャーや、打ち上げへの差し入れも大歓迎です! 冷蔵庫もあります!)
※当日を含めてご連絡・お問い合わせは、上記運営者twitterアカウントとメールアドレスでお受けします。
(junpq)
【美学のいろは4 音楽とライブ:思考燃料9】
パンク/ハードコアのノリの変遷
自然発生的なモッシュ
SHAM 69 - BORSTAL BREAKOUT
レディングフェスティバル78年
ストレートエッジの起源の激しいノリ
Minor Threat - Out of Step (video clip)
ワシントンDC83年
ストレートエッジ以降のユースクルー的ノリ
Youth Of Today - Standing Hard ( Live )
ポストハードコア的ノリ
Fugazi - Waiting Room
(shinimai)
【美学のいろは4 音楽とライブ:思考燃料8】
サルでもわかるストレートエッジ
ストレイトエッジの発祥の地はおそらくワシントンだろうな。現FUGAZIのイアンがいたTEEN IDLESというバンドがワシントンで活動してたんだ。彼らはまだ未成年だった。アメリカという国は、未成年が酒を飲むと言うことにうるさくてな。ライブハウスでも同様だった。彼らがライブするとき、20歳未満の者は手にバッテンを書かれたんだな。未成年者に間違って酒を売らないためにな。
そこで彼らは「そんなら結構!誰がそんなまずいもん飲んでやるか」って自ら手にバッテンマークを書いたんだ。(バッテンマークという言い方もなんだが)それがすべての始まり。まあ、それが突き進んで「酒を飲まない、タバコ、ドラッグをやらない、快楽のためにSEXをしない」というのが原則になった。MINOR THREATの「OUT OF STEP」でもそう歌われておる。まあ、子供が嫌う汚い大人みたいなことはするなってことかな。
その考えはボストンに受け継がれ、80年代終わり頃ニューヨークで一大ムーヴメントを巻き起こす。その考え自体は素晴らしいのだが、いつからか体育会系の若者が入りだしたことで、マッチョ主義が蔓延し、そして一部では右翼的スキンも流入。まさにレイシズムがはびこる世界に成り果てた。(すべてのバンドがそうだったわけでなく、その傾向の強いバンドが増えた。ポシティブなバンドももちろん沢山いたが)自分たちを特別だと思い込み、その意見を押し付ける。聞かない者には暴力で対抗する。
ライブで発生したハードコアパンクのモラリズム?
(shinimai)
【美学のいろは4 音楽とライブ:思考燃料7】
スタンディングライブの心得その2~ライブ中~ | ホッとひとつきぺーじ より
ダイブは「してみたい」といった手軽なイメージでするものでは決してありません。床に思いっきり落ちれば、大怪我を免れません。
それなりに覚悟の必要な行為です。全て自己責任です。床に落ちても誰も責任は取りません。その事を充分踏まえてください。
また、一人ではダイブは成立しない行為です。
ダイブするのであれば、送ってくれる下のオーディエンスの事を考えて行動してください。それが自分が怪我をしない1番の近道です。
強調箇所はshinimaiによるもの
(shinimai)
【美学のいろは4 音楽とライブ:思考燃料6】
THE HISTORY OF SURF&SNOW 第2章 より
いろいろな企画の中でも、個人的に特に印象に残っているのが『コンサートで手拍子をやめようキャンペーン』。ライブにはできるだけ足を運ぶようにしていた松宮氏はじめ「サーフ」のスタッフがライブを見れば見るほど気になったのが、バラードの曲で「パン・パ・パン!」とその昔アイドルの親衛隊がやっていた手拍子だったのだ。”総立ち”にならなければ、”手拍子”しなければ、という周りに流された観客への「サーフ」からの警笛だった。このキャンペーンにあわせて、バッジを番組で配布した。(写真:Special Thanks To あやさん) かなりの音楽関係者からも賛同を得ていた、と聞いている。
ライブ、コンサートのエチケットとモラルとはなんだろうか?
(shinimai)
